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24,200
税込


ブローチ使いでいつものコーデを格上げ!
Update:2025.9セレモニーコーディネートはもちろんカジュアルな日常使いまで、もはや定番のアクセサリーに昇華しているブローチ。ひとつ付けるだけで装いの幅が広がる優れものですが、決まったシーンでしか使わずしまい込んでしまったり、使いこなすのが難しいと思われがちな面も。基本の付け方をマスターし、さまざまなコーディネートでおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 使い方のおすすめ
- セレモニーコーデに
- アウターの襟に
- ニットの首元に
- ボタンのように
- 帽子やストール・マフラーに
- 袖元に
- 複数使いで
- 帯留めに(和装)
- 基本の付け方
ブローチはつける位置でスタイルアップ見え - ブローチの「困った」に
「針穴が気になる」、「ピンが外れて失くしてしまいそう」というブローチのお悩み解決法をご紹介
セレモニーコーデに
華やかさときちんと感がアップするブローチはオケージョンシーンのマストアイテム。入学式などの式典はもちろん、企業のレセプションなどビジネスシーンにも。
スーツに付ける場合、テーラードジャケットなら高さは襟の中心より少し上で、襟幅の中心あたりの位置に。ノーカラージャケットなら、トップバストと鎖骨の間がバランスがよく見えるのでおすすめです。
スーツに付ける場合、テーラードジャケットなら高さは襟の中心より少し上で、襟幅の中心あたりの位置に。ノーカラージャケットなら、トップバストと鎖骨の間がバランスがよく見えるのでおすすめです。


七五三や参観日、おしゃれをして出かけたい大人女子会やデートのランチ・ディナーなどで着るブラウスやチュニック、ワンピースにもぜひブローチを。襟のないお洋服に付ける場合は、モチーフの頂点を鎖骨付近にしてネックラインの近くにブローチをつけるとキレイに見えます。




コートやジャケットなどアウターの襟に
コートやジャケットなど生地の厚みやシルエットのボリューム感があるアウターには、大ぶりサイズのブローチがおすすめです。針跡や重みも気になりづらいので、ぜひ生地感に負けない大きめサイズのブローチを。


ニットの首元に
タートルネックの襟につけると、ちょっぴりモード感を演出できる洗練されたコーデに。パールやビジューなど明るいカラーやキラキラ感のあるブローチを着けることで、お顔周りが華やかになります。クルーネックやボートネックのセーターなどは、襟のないワンピースなどと同様に、頂点を鎖骨付近に、ネックラインに沿うようにつければOK。


ボタンのように
ブラウスやカーディガンのボタン代わりに付ければ、見慣れた普段着も新鮮に!シンメトリー(左右対称)なデザインが取り入れやすくオススメ。
帽子やストール・マフラーに
シンプルな帽子にブローチでワンアクセント。遊び心あふれるモチーフが洒落見えのポイントです。ニット帽にはアクリル素材の大ぶりブローチをプラスして「カジュアル≠手抜き」を印象づけ。
マフラーやストールにブローチをプラスするアレンジは定番かつ様々な付け方を楽しめます。ストールの時には鎖骨の上あたりの生地が交わる位置に付ければ、ストール留めの役割も。マフラーにはワンポイントになる小ぶりのブローチ、厚手のストールには生地感に負けない大ぶりブローチがオススメです。
マフラーやストールにブローチをプラスするアレンジは定番かつ様々な付け方を楽しめます。ストールの時には鎖骨の上あたりの生地が交わる位置に付ければ、ストール留めの役割も。マフラーにはワンポイントになる小ぶりのブローチ、厚手のストールには生地感に負けない大ぶりブローチがオススメです。
袖元
新鮮度の高いアレンジに挑戦したい時には、海外スナップで見かける袖口にブローチを付けるアレンジを。シャツやブラウス、ニットなどのトップスには動きを邪魔しない小ぶりのブローチや、大きめならば布やアクリルなど軽いものがオススメ。厚地のアウターには思い切った大ぶりサイズのブローチを。

複数使い
遊び心あふれる複数使いはブローチ上級者のテクニック。テーマやカラーを決めて大小のブローチをミックスするとバランスが良くなります。難易度が高いアレンジではありますが、付け方の基本さえ押さえておけば、あとは「気分が上がるお気に入り」を選べばOK。あまり難しく考えすぎず自由に楽しむことが一番のポイントです!


帯留め
ブローチを帯留めとしてお使いいただいても素敵。ブローチの針に通すだけの「帯留めの金具」が手芸店などで販売されています。ブローチの金具幅程度にカットしたフェルトなどを帯締めを包むように被せて付ける方法も。ぜひ和装にもブローチを合わせてみてくださいね。


ブローチの付け方
どこに付けるか迷いがちなブローチの位置。一般的に、モチーフの頂点が鎖骨の下~少し重なる程度の高さに付けると良いとされています。バストあたりに付けてしまうと、全身を見た時に重心が下がって見えてしまいます。ほんの数センチ上に付けるだけで若々しく華やかな印象に変わり、全身のバランスも良くスタイルアップ見えが叶います。つけ慣れない方は特に「思っているよりも高く」を意識してみましょう。
横は、体の半分を見たときの、半分より少し内側に。
服や体の形でも少しずつ変わってくるので、服を着た状態で全身を確認しながらベストバランスの位置を見つけてくださいね。
横は、体の半分を見たときの、半分より少し内側に。
服や体の形でも少しずつ変わってくるので、服を着た状態で全身を確認しながらベストバランスの位置を見つけてくださいね。



針の穴が気になる時は
洋服の裏にフェルトなど厚みのある素材をあて布として使うと、ブローチの安定感を高めて穴が広がってしまうのを防いでくれます。グレージュやナチュラルベージュ、お肌のトーンに近い色の当て布を用意しておくと透けにくく安心。
当て布が無い時は、ガーゼ・絆創膏・マスキングテープ・厚手のビニール袋などを当てるだけでも差が出ます!
また、布を少ししかすくわないのも生地を傷める原因に。思い切ってブローチの金具の幅いっぱいにすくった方が安定します。
当て布が無い時は、ガーゼ・絆創膏・マスキングテープ・厚手のビニール袋などを当てるだけでも差が出ます!
また、布を少ししかすくわないのも生地を傷める原因に。思い切ってブローチの金具の幅いっぱいにすくった方が安定します。
ピンが外れてしまいそうな時は
付けているうちにブローチのピンが外れて失くしてしまいそうで心配、または、実際に失くしてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。ブローチストッパーがあれば、針が抜け落ちてしまう可能性はかなり低くなるので、ぜひ活用してみてくださいね。
ブローチストッパーが無い時には、ピアスのキャッチが代用できる場合も。専用のものではないのでブローチ、キャッチそれぞれのサイズにもよりますが、「急いでいるのにストッパーが無い……」というときには試してみる価値があるかもしれません。
ブローチストッパーが無い時には、ピアスのキャッチが代用できる場合も。専用のものではないのでブローチ、キャッチそれぞれのサイズにもよりますが、「急いでいるのにストッパーが無い……」というときには試してみる価値があるかもしれません。

ブローチは、見慣れた服に新鮮さを出したい時や、定番コーデに個性を出したい・差をつけたい時にはもってこいのアクセサリー。フェミニン、エレガント、ポップなどブローチのデザインや素材を変えるだけでコーディネートの印象が変わるので、旅行や帰省時にもぜひ持って行きたいアイテムです。付け方のバリエーションを増やして、ブローチを取り入れたオシャレをより一層楽しんでみてはいかがでしょうか。













