暑い時期にもつけやすい
夏〜初秋にうれしい
腕時計
立秋を過ぎてもまだまだ夏の暑さが続く頃。腕時計をつける時には、ムレや汗、日焼け止めのベタつきが気になります。そもそも暑い時期には、時計をつけること自体をなんとなく避けてしまう方も多いかもしれません。今回は夏にもおすすめの腕時計を、暑い時期にもつけやすい腕時計選びのポイントとともにご紹介します。
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夏でも安心の素材を選ぶ
汗の水分や塩分などは革のベルトの劣化を早めたり、金属を変質させ変色や金属アレルギーを招く原因に。完全に防ぐことはできなくても、ベルトの材質を選ぶことで大切な時計の傷みやお肌のトラブルなどを回避したり、軽減することができます。
セラミック
汗や水分、空気によって変質せず、金属アレルギーを起こすこともないセラミックは、夏にもオススメできる素材。プラスチックとは異なる内側から光沢を放つような独特の質感や、軽さも魅力。
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ステンレス
空気に触れると保護膜を作り、アレルギーを起こしにくいとされるステンレス。ベルトがオールステンレスのメッシュベルト時計は、コマ詰も不要でご自宅で調節が可能なので、暑い時期にはいつもより少しだけ緩めにつけるのもオススメです。
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プラスチック
軽くて着色性もよく、表面にプリントを施すこともできるので様々なデザインが可能なプラスチックベルト。使用しているプラスチックパーツそのものに染色しているものや、肌に当たる側にプリントが無いデザインだとさらに安心です。
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ラバー
汗をかいても染み込まないラバーベルトの腕時計は、暑い季節のカジュアルファッションにぴったり。においもつきにくいので、汗をたくさんかくシーンなどでも安心です。
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空気の通り道を作る
ベタつきや蒸れは、時計が肌と接する時間が長いほど生じるもの。手首と時計の間に空間が生まれるデザインの腕時計を選べば、それらのリスクを軽減でき、アクセサリー気分でつけられ一石二鳥!
ブレスレット時計
アビステで季節を問わず人気の高いブレスレットタイプの時計。やや緩めにつけることでブレスレットらしさのある揺れ感を楽しめます。
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バングル時計
サッとつけ外しができる便利なバングル時計も、腕との間に空気の通り道を作りやすくオススメ。ベルトの存在感が比較的強いデザインが多く、キラキラで華やかさをプラスしたり、カラーで夏らしさや秋らしさを演出したりと、より一層アクセサリー感覚で楽しめます。
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時計に休息を
通年言えることではありますが、夏や秋の始まりなどの暑い時期には特に、時計を休ませながら使うことが大切なポイント。
もし、これまでにご紹介した素材やデザインの時計でなくても、日常のお手入れをしてしっかりと休ませながら使えば大丈夫。ぜひ、コーディネートに合わせて様々な時計を楽しんでみてくださいね。
旅行の時には
なるべく減らしたい旅行の荷物。同じ時計を着け続ける時のポイントはこちら。
- 布を持参して夜は拭いて休ませる。
- ベルトが付け替えられる時計を選ぶ。
例えばこちらは、ベルトが2本ついた時計。
コーディネートに合わせてベルトを簡単に付け替えられるので、旅行など、同じ時計をつけ続ける時にも嬉しいアイテムです。
イエロー/ブルー共通のメタルブレスレットベルト。クリスタルガラスが敷き詰められたキラキラたっぷりのデザインは存在感も◎
レザーベルトは鮮やかなカラーで一見春夏らしい印象ですが、色合いが沈みがちな冬の装いの差し色に使うととても素敵。今年の秋冬の流行色でもあるグレーとも愛称抜群です。
日常のケア
- 乾いた柔らかい布で拭く。
- 直射日光や強い光の当たらない場所に保管する。
- 湿気が多い場所や水濡れリスクのある場所を避ける。
日常のケアは、革ベルトもメタルやセラミックのベルトも、乾いた柔らかい布で拭くだけでOK。ついつい洗面所で時計を外してしまうこともあるかもしれませんが、ジメジメや水に濡れて故障や劣化につながるので、使ったあとには優しく拭いて、きちんと時計が休める場所に保管しましょう。
また、時計をしまう場所はアクセサリーと同じところがオススメ。ジュエリークロスやメガネ拭きなどの柔らかい布も一緒に収納しておけば、帰宅後にアクセサリーや時計を外す・拭く・しまうという流れがスムーズで楽に行えます。
季節に合わせたデザインの時計を取り入れて、快適におしゃれを楽しみましょう。お肌のトラブルなどを防ぎながらお気に入りの時計を長く使うには、簡単なケアだけでも効果は歴然!せひ試してみてくださいね。